美味しい魚を仕立てる知識
究極の血抜き 釣り上げた現場での最高の処理編 vol.7 まとめ
津本式 究極の血抜き&究極の熟成とは?
https://sakana-japan.com/tsumotoshiki-ultimate-bleeding/
究極の血抜きに使用する道具はこちら
https://sakana-japan.com/tsumotoshiki-tools/
究極の血抜き 釣り上げた現場での最高の処理編 vol.7 Youtube動画
- ヒラスズキを脳締めする場所
- ヒラスズキの血抜き用にエラの膜を切る場所
- 尻尾から神経締め・神経抜きする時にワイヤーを通す場所
- 水の中で血抜きする時の完了の目安
- 究極の血抜き方法
- 内臓を取り出す方法・お腹を切る大きさ
究極の血抜き 釣り上げた現場での最高の処理編 vol.7 まとめ
ヒラスズキ、ヒゲソリダイ、コショウダイを脳締めする場所の解説から始まる。
釣り場で行う処理説明
釣り上げて、脳締めして、オピネルナイフで血抜きする場所を説明。
エラを開くと、魚体の下側にあるエラの膜を突いて血を出す。
その後、エラを魚体に対して水平に切る。コレを両方のエラに行う。
尻尾は切っても切らなくても良いが、切るなら背骨の上にある神経の穴にワイヤーを通して、神経締め(神経抜き)を行う。
尻尾を切る場合は、背骨の下にある大動脈の穴が切断されていることも確認する。
エラを切った魚のエラに指を通して、水に付けて魚体を振り続けて血抜き。
魚体を振り続けることでエラの色が変わるのでそれを血抜きの目安とする。
帰宅後水道がある場所で行う処理説明
水道やホースがある場所にきたら、尻尾を折り曲げてエラの部分にホースを当て、水圧をかけて究極の血抜きを行う。(身が活きてたら(死後硬直していなければ)血は抜ける)
魚のエラとアゴがつながっている部分を切り、エラの上部も切ってエラを外す。
内臓を取り出す場合は、人差し指が通るくらいお腹を開く。
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開いた部分に指を入れて、内臓(腸)を引っ張って切る。
エラの部分にある膜も指で切って、開いた腹からホースで水を入れるとエラの部分から内臓が出てくる。
この状態で魚の尻尾を持ち、逆さに吊るして水を抜けば完了。
熟成する場合は、腹の中にティッシュやキッチンペーパーを詰めて究極の熟成処置を行えば美味しくなる。
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この動画で使用している道具はこちら
究極の血抜き 釣り上げた現場での最高の処理編 vol.7 関連情報
究極の血抜きに使う調理器具
究極の熟成の詳しい手順
究極の血抜き魚の取扱店
Youtube動画情報
動画タイトル | 究極の血抜き 釣り上げた現場での最高の処理編 vol.7 |
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Youtube URL | https://www.youtube.com/watch?v=Z2CajR3pZAU |
再生時間 | 4分36秒 |
公開日 | 2017/01/22 |
再生回数 | 661,438 回視聴 |
コメント数 | 159 件のコメント |
確認日 | 2018/10/31 |
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